えがおの学校

「えがおの学校」は、都市農村交流(農商工連携)マネジメントコーディネーター育成を目的に開講している講座です。

 平成22年度 経済産業省 地域新事業移転促進事業として、特定非営利活動法人えがおつなげて(本部:山梨県北杜市)では、昨年に続き、平成22年度(2010年)の募集を開始致します。

平成22年度は日本全国4か所で開催致します。そのうちの一校、福岡校については川崎町農商観光課に置かれることになりました。

「えがおの学校」は、都市農村交流(農商工連携)マネジメントコーディネーター育成を目的に開講している講座です。昨年度は、全国4地区で実施し、約60名の研修生が学びました。農商工連携事業としては、もっとも注目を集める事業です。

 

えがおの学校福岡校 開催要領 【募集は終了しています】

内容:全7

期間2010724日~2011219

開催場所:川崎町安宅交流センターを中心に川崎町と赤村を中 

     心にフィールドワークを交えて開催します。 

募集人数10

募集・選定方法:公募にて実施します。試験の実施により、

  事務局で協議し10人を選定します。

   ※なお、試験による10人に選ばれなくて自主参加したい方

    は、事務局に相談して下さい。

参加費:研修の参加費は無料です。

   ※お住まいの自宅から各地域の事業実施場所までの往復交

    通費(上限4,000円)は支給します。なお、12日の研

    修の際は、宿泊費・食費として1回につき、1万円程度御

    負担していただきます。

   ※ご自分で飲食される食費、事業実施場所に宿泊される場

    合等の宿泊費用等、その他経費は、ご自分で負担してい

    ただきます。

福岡校-スケジュール /7回 

期間:2010724日~2011219

 第1回 724日・25日【都市農村交流ビジネスモデルの概論】

 第2回 822日【農村資源の捉え方

    (SWOT分析、多様な価値)】

 第3回 1010 【都市のニーズ(個人、企業)】

 第4回 1113 【ビジネスモデル】

  第5回 1211日・12日 【事業計画の立案、プレゼン方策】

 第6回 122      【プレゼン大会】

 第7回 219日   【成果報告会】

      

 このニュースに関する問合せ先

川崎町農商観光課商工観光係 〒827-8501 福岡県田川郡川崎町大字田原789-2 Tel:0947-72-3000 Fax:0947-72-6453

NPO法人えがおつなげて 東京事務所    101-0054 東京都千代田区神田錦町3-2 アネックス05 702  TEL 03-5259-8516 FAX 020-4623-5692  http://www.npo-egao.net

 

【参考資料】

えがおの学校は本年度、福岡校以外に下記の3つの地域で受講生を募集しています。

・山梨県<北杜地区>

・福島地区

・三重地区

 

農村地域の現状

我が国の農村地域では高齢化、過疎化が止まらず、遊休農地の増大、山林の荒廃、地域コミュニテイの危機が間近にせまってきています。そのため、農村の里山資源に手が入らず、荒廃状況が悪化の一途をたどり、最近は限界集落問題としても社会問題化してきています。そんな中、都市住民においては、自然への憧れ、癒しなどのニーズをうけて、田舎暮らし、スローライフ等の自然回帰志向が高まり、田舎暮らしや二地域居住を始める人も増えています。また一方、環境問題や食の安心・安全問題の顕在化により都市部の企業が農村の資源活用に着目をはじめており、新たな事業としての農村地域の可能性を探っている状況です。

 

都市農村交流(農商工連携)事業マネジメントコーデイネー

ターとは

えがおの学校を企画運営する特定非営利活動法人えがおつなげてでは、山梨県北杜市須玉町増富地域において、構造改革特区認定以来、約6年間、都市と農村の交流による持続可能な農村地域づくりの活動を実践し、都市住民の農村での体験学習、都市部のフリーター等の農村ボランテイアの参加による約3haの遊休農地の開墾活動、企業との連携による農場の運営の実施など、農村が保有する地域資源を活用し、都市部等が保有する技術や人、資金との連携による地域経済活性化に寄与する多様な事業開発を行い、一定の実績を示すことができました。しかし、さらにこの活動を発展させ、真に持続可能な農村地域づくりに寄与するためには、このような事業構築ができる『人づくり』が急務となってきました。都市部の状況を踏まえ農村が保有する多様な資源を的確に把握し(知識力)、新たな事業を企画し(企画力)、地域住民をはじめとした多様な主体との調整を行いつつ(コミュニケーション力・提案力)、都市農村交流(農商工連携)事業マネジメントコーデイネート(運営力・実現力)を進めることができる人材です。

 

えがおの学校の人材育成

これまで多数の都市住民と企業が当NPOが実施する都市農村交流(農商工連携)事業に参加体験してきましたが、その参加体験経験を活かし、農村が有する多様な資源を活用した取り組みを自主的・継続的に事業展開できる人材は限られているのが実情です。しかし、このような事業マネジメントコーディネートを実施できる人材は農村を抱える市町村からのニーズは非常に高く、一方都市部においては、農村地域でこのような活動を実践したいという希望を持つ若者等が急増している状況もあり、事業マネジメントコーディネーターに対するニーズは非常に高いものになりつつあります。そのため、農村部の多様な資源を的確に見定め、地域に貢献できる持続性のある都市農村交流(農商工連携)等の農商工連携事業を企画計画し、多様な主体の調整を行いつつ、事業スキルや知識を身につけるためのOJTOFFJTを組み合わせた手法による人材育成事業、すなわち、都市と農村の交流による持続可能な農村地域づくり人材育成事業を行います。

 

福岡県川崎町

 川崎町は、福岡県のほぼ中央部に位置し、北に福智山連峰・南に霊峰英彦山(ひこさん)を望む田川盆地の中にあって、田園風景が広がり、丘陵地帯ではぶどう、梨、いち ごなど、四季を通じて果物や野菜が豊富に栽培され、菜の花・ひまわり・コスモスが咲き乱れる「な・ひ・こ畑」があり、季節を問わず収穫出来る農産物の種類と量は豊富です。豊かな自然をバックボーンに、室町時代の僧侶雪舟が築庭した国指定名勝「藤江氏魚楽園」を初め、福岡県指定の民俗文化財が点在し、農産物加工・直売所、都市と農村交流施設である果樹園レストラン「ラピュタファーム」などが人気を呼んでいることもあり、主要観光施設の入込客は、年間20万人を数えています。

 

えがおの学校福岡校研修会場となる安宅(あたか)交流センター

平成183月、町内に6校あった小学校のうち2校が、合併によりそれぞれ閉校となりました。その内の1校が、安宅小学校です。寺子屋時代を含めると 100数十年の、長い年月、子どもたちの学習を育み、地域の心のふるさと、とでも言うべき、年輪と風格のある学校校舎です。平成224月地域の大きな期待を背負って、都市と農村の交流の拠点として、「安宅交流センター」として宿泊機能を備えた施設としてあたらしく生まれ変わりました。えがおの学校福岡校の研修会場は、このセンターの趣旨にふさわしい事業になるでしょう。

 

                          以上


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